Message

“ fueling imagination ”に共感し
体現できる方と新しい価値を追求していく

“ fueling imagination ”(私たちは遊びを通じて学びを育む素晴らしいおもちゃで想像力を刺激します)
これは、日本トイザらスとすべてのお客様との約束です。その約束を守るために必要なのは、お客様の目線で考えること。今までのやり方にとらわれず、自分でアクションを起こすことです。そして、すべてのお客様が、いつ、誰と、どんな目的で来店されても「トイザらスに来てよかった」と言っていただけるように店舗やオンラインストアで体験を提供すること。お客様が求めている商品‧サービスを開発し、必要とされているときに提供できるしくみをつくることです。

30周年を迎えた2021年から“ fueling imagination ”の体現をテーマに、社内ではマーチャンダイズ、サプライチェーン、マーケティング、eコマース、人材本部をはじめ、さまざまな部署でディスカッションを展開。店舗でも店長がチームメンバーの意見やアイデアを今まで以上に積極的に採用して売り場づくりに反映するなど、着実に浸透しています。

もちろん、変わらない良さもあります。たとえば、トイザらスのロゴやブランドカラーから伝わってくる楽しさ、明るさ。人材採用の責任者としては、そこに惹かれて志望していただけるのはうれしい限りです。そしてそんな皆さんにこそ、世代を超えて子どもたちの成長を見守る喜び、感動を知ってほしいと思っています。幼い頃、目を輝かせておもちゃを探していた方が親となり、お子さまを連れて来られる場所。誕生日やクリスマスにお子さまのへのプレゼントを選ばれていた方が、お孫さんの手を引いて来られる場所。そこで“ fueling imagination ”に共感し、体現してほしいと思います。

30年の間にトイザらスとベビーザらスの『サイド バイ サイド ストア』(併設型店舗)やさまざまなサイズの店舗、『オンラインストア』などが生まれたように、店舗形態やサービスは今後も時代に応じて変わっていくのかもしれません。しかし、そこで感じられる仕事の面白さ、幸福感はずっと変わらないと思います。そのなかで新たな価値を追求する。それを積み重ねることによって膨らんでいくトイザらスへの愛着をビジネスに転嫁していく。それが今、私たちが皆さんに期待することです。お客様にとって最良のサービスを、子どもたちの成長に貢献できる商品を、一緒につくっていきましょう。