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2〜12歳ごろまでは、運動能力を高めるベストタイミング!この時期に「運動遊び(フィジカルエデュケーション)」をすることで、体も心も成長し、将来の運動能力の向上につながります。では、どんな遊び方が良いのでしょうか?子どもの運動発達を見続けて50年・杉原隆先生に、年齢別のおすすめの運動遊びなどについて伺いました。
子どもの運動発達の専門家、
杉原先生が教える年齢別の運動遊びのすすめ
子どもの健やかな成長をサポートするスポーツトイ。年齢に合う遊具で、いろいろな「運動遊び(フィジカルエデュケーション)」をすると運動能力が育ちます。そんな玩具の選び方のポイントを伝授します!
立つ、座る、寝転ぶ、起きる、歩くなど、いろいろな動きの中でも最も基本となる動きを学ぶ2~3歳。まずは、「運動遊びって楽しいんだ!」という意欲を高めてあげることが重要です。やさしい動きを通して、体を動かすおもしろさを体験させてあげましょう。子どもの意思で繰り返し楽しめる玩具がおすすめです。
体の動きに加えて、道具の使い方も上手になってきます。この時期の子どもたちは、遊びを発展させる楽しさも見出します。さまざまな玩具を使って遊び方を工夫し、いろいろな動きを経験すると良いでしょう。ママ&パパは、上手下手などのジャッジはしないこと。自由に遊ばせることで、心身がすくすく育ちます。
6歳以上になると、全身運動が滑らかで巧みになります。全力で遊べる遊具があると良いでしょう。より複雑な動きのある遊びやルールを取り入れた遊びを経験することでも運動能力がメキメキUPします。特定のスポーツをする以前に、いろいろな遊びの中で体を動かすことがポイントです!
子どもの運動発達の専門家、
杉原先生が教えるおうち遊びのここがポイント!
体の神経系が⼤⼈と同じくらいに発達する12歳ごろまでにいろいろな動きをすることで運動能力がUPします。外で遊べない時には体を動かす室内遊びを積極的に!
運動神経を良くしたいなら、幼児期に特定のスポーツに絞り込むよりも、脳をグーンと発達させる「運動遊び(フィジカルエデュケーション)」が効果的です。寝転ぶ、はう、すべる、こぐ、転がす、登る、ぶら下がるなど、遊びの中でいろいろな動きをすることがポイントです。
大人が場所や遊具を整え、楽しく遊べる時間を作ってあげることがとても大切です。手助けや声がけ、一緒に遊ぶのはOKですが、上達のための指導をしたり、上手・下手などの評価を下すのはNG。“よくがんばったね”とか“楽しかったね”などと共感してあげましょう。集中して遊べる安全な場所として、室内遊具はおすすめです。
幼児は1日1時間以上、活発に体を動かすことが大事です。天候に関わらず暮らしの中に毎日運動遊びを取り入れましょう。全身を使える室内遊具があると気軽に日常の中に遊びを取り入れられますね。
運動遊びはたくましい心も育てます。どうやったらうまくいくかを考えたり、自分の考えを友達に言葉で伝えたりすることで、知的能力もグングンUP。決めたルールを守って楽しく遊ぶことによって社会性や頑張る力も自然と身につきます。
東京学芸大学名誉教授、(一財)田中教育研究所所長。専門はスポーツ心理学。文部科学省の委員として幼児運動指針の策定などに関わっている。
通常、フィジカルエデュケーションは学校での「体育」の意味で使われていますが、本サイト内では運動遊びにより、心身の成長と発達を促すための幼児期から⼩学⽣のころまでの教育的な活動という意味合いで使用しています。
子どもたちの成長に不可欠な“運動遊び”のために、ママ&パパができることは環境づくり!トイザらスなら、年齢に合わせて選べる「スポーツトイ」や「室内遊具」がそろっています。
いろいろな遊び方ができる定番のボールをはじめ、ホッピングやバドミントンセットなどバラエティ豊か。雨の日も思いきり遊べるトランポリンやボールテントもあるので、運動不足も解消できそう。理想とされる1日1時間以上の“運動遊び”が叶います。
お誕生日などのお祝いにもおすすめです!