『学研の科学』初の生物キット。「生きた化石」が卵から育てられる!
カブトエビは、2億年以上前からほぼ姿を変えずに生きている甲殻類です。日本では田んぼにくらし、雑草を食べてくれることから「草取り虫」と呼ばれています。付属のカブトエビの乾燥卵を水に入れると2~3日でふ化し、約3週間でおとな(成体)になります。「生きた化石」とも呼ばれる貴重な生物の一生を観察することで、生命のふしぎをまるごと体験できます。
※ふ化に最適な水温は20℃前後であるため、夏以外の比較的涼しい時期でも飼育できます。寿命は約1か月。うまく育てると産卵し、累代飼育ができます。
<セット内容>カブトエビの卵(2回セットできる数)、専用の水そう、えさ(藻)、水草(クレソン)の、飼育に必要な3点セット。ふ化器(標本ケース兼用)のほかに、観察用ルーペ、ピンセット、スポイトなどの便利な飼育道具も付属。