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日本では2代目(A60型)のセリカXX(ダブルエックス)として発売されたのが、ホットウィールのモチーフにした1982年型のトヨタ スープラである。
当時はスープラの名前は北米仕様だけに用いられていたが、次世代のA70型が登場した際に日本仕様もスープラの名称に統一されることになった。
初代セリカXX(A50型)は元来は高級なセリカといったポジショニングであったが、それを受け継ぐ新型車としてソアラが登場したこともあって、A60型は大型エンジンを搭載した世界でも通用するスポーツカーに方向転換した。
点灯時にライトが起き上がって出現するリトラクタブル式ヘッドライトを備えたフロントマスク、内装に目をやればデジタル式のスピードメーターが備わるなど、近未来的な新型車として話題を呼んだ。
ホットウィールではA60型をベースにした日本の改造車、いわゆる街道レーサー系のスタイルにアレンジしており、片目だけ開いたヘッドライトやチンスポイラー、初代セリカLB風のボンネットダクト、リアウィンドウルーバーなどがヤンチャテイストを強調している。
グラフィクスにある「RS-R」は日本のチューンドパーツメーカーである。
<セット内容>ミニカー1台
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